人は飽きるようにできている

習慣をうまく続けるコツは”飽きる”こととどううまく付き合っていくかがポイントです。どんなに良い習慣ができたと思っても数ヶ月もすれば気持ち的にはマンネリし始めます。日々色んなことを習慣化しようとしていきて感じたのは、人は同じことは飽きるようにできていてそれに争っても仕方がない、ということです。どううまくマンネリを回避できるかが工夫のしどころだと最近は思うようになりました。

例えば、筋トレはわかりやすいですが、同じトレーニングをしていればそのうち慣れて刺激がなくなります。そうすれば単純に荷重を上げるか回数を増やすかします。もしくは別逆立ちができるようになる、など新たな目標を目指して励むように変えていく、といったことをしています。

他にも仕事も同じことをやっていると飽きてきて、クオリティも効率も落ちてきます。とはいえ、全く違う仕事ができるほど余裕もない時も多いです。そんな時は作業を細かく切って一連の作業の流れの中で別ステップのこともできるようになるべく作業開始段階で全体設計図を作っておきます。

寝る時間も日によって1時間くらい前後させることを意図的にやって、変化を楽しむようにしています。あまりずらしすぎると調子が狂うので、1時間程度でしょうか。私の場合、飽きるのは精神的な要素が大きいのであくまで変化を楽しむことを目的にしています。

今日もトレーニングメニューを進化させて、変化を愉しんでいます。

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