
ユーミンの時代論
80年代のユーミンに渋谷陽一がインタビューしているラジオを聞いていたら、ユーミンは時代にポジティブ、という言葉が出てきて、ああ、これだ、と思った。彼女が時代にボディーブローをうつ、と言っていたとも石橋貴明が言っていたこともあったが、時代との付き合い方として参考にしたいと思った。
変化は億劫
まだ三十代でも、職歴や歳を重ねる度にとかく時代の変化に対してネガティブになりがち。時代に合わせて変化していくことを軽薄、といいながら、、その実、変化することに億劫になっている、というだけの話。太ってフットワークが重くなっている不健康なオヤジ。
時代が正解
ユーミンは時代の変化が一番面白いし、自分よりも時代が常に正解、とも言っていた。ある時代の下でどう生きるか、がその人の人生であり、時代を否定するなんて意味がない。であれば、時代をポジティブに捉えた方ができることは多い。人生を愉しむには時代を愉しまないと損よ、とそう言われている気がした。昨今特に時代の激しい変化を感じつつ、自分はこれからもずっと、時代とともに変化できる人間でありたい。昔はよかった、なんて意味のないこと絶対に言いたくない。
明日は
サイクリング について話します。